難病患者と介護者のつどい


 梅の蕾がふくらみ始め、もう春はそこまで来ています。
 毎年好評の患者と家族のつどいを、次のように開きます。
 在宅で療養生活を続けている時、もしも、病状が悪化したした時、すぐに病院に入院できるかは不安の種です。
 県に難病医療ネットワーク支援事業ができ、動いていますが、患者自身がどれ程知っているでしょうか。
 そこで、次のようにシンポジウムを開き、利用について学び、私たちの命を託すお医者さんとうまく付き合って行く方法を皆で考えましょう。
 また、難病患者の心を躍動させる音楽と療養生活についてのお話を聞き、楽しいひとときを過ごしましょう。

 


 日  時  平成18年3月5日(日) 10時00分 〜 15時00分
場  所 神戸市勤労会館2F 多目的ホール
神戸市中央区.雲井通5-1-1  TEL 078−232−1881
対象者 難病患者と家族
内  容
(1) シンポジウム              10:00〜12:00
   「病診連携とネットワーク」
  司 会
    神戸市立中央市民病院 神経内科部長       幸 原 伸 夫

  
「兵庫県神経難病医療ネットワーク 〜その後〜
    県立尼崎病院 副院長                 市 川 桂 二


  「難病ネットワークに望むこと」
    兵庫県脳神経外科・神経内科
     診療所医会 副会長                  高 塚 勝 哉

  
「診療所への期待に応えて」
    つちやま内科クリニック 院長             土 山 雅 人

  
「医師との上手な付き合い方」
    さくらいクリニック 院長              
   桜 井  隆

  
(2) 昼 食                  12:00〜13:00


(3) 講演                  13:00〜14:00
  
「難病と音楽療法 〜心に喜びの音色を響かせて〜」
      
公立八鹿病院 神経内科部長         近 藤 清 彦


(4) 音楽と共に                 
14:00〜15:00

    公立八鹿病院 音楽療法士             田 端 祥 子

 1. 神戸市看護大学コーラス部による合唱
    コーラスグループ コーラルレイン

 2. 近藤Dr、幸原Dr、市川Drのドクターズコーラス